経営理念
- 一、真に有益な価値を提供し、関わる全ての人の繁栄に貢献する
- 一、経営の質を不断に高め、社員の幸福に貢献する
- 一、人間力の開発を推進し、社会の発展に貢献する
企業が提供する「価値」には様々な形があります。
例えば商品。味、価格、添加物の有無などはすべて価値です。また、金融機関に対しては、企業の業績や将来性、経営者の手腕などが「価値」といえるでしょう。
このように、お得意様をはじめとする全てのお取引先様に対して、商品そのものばかりでなく様々な「価値」をオープンにお届けし続けることが、当社の最大の存在意義であると規定します。言うまでもないことですが、その「価値」は、受け取る側において真に有益なものでなければなりません。
企業経営において、停滞は退歩と同義です。常に利益を上げ続け、パートナーたる社員の生活をより豊かにすることも、会社の重要な存続意義と考えます。同時に社員は、会社の発展なくして自己実現はあり得ないと自覚し、与えられた任務に対しては全身全霊をかけてこれを遂行しなければなりません。
「人材育成」、すなわち優れた人材を数多く輩出することは、「雇用」、「納税」と同様、企業の地域社会貢献の形として大いに意義のあることと考えます。そのために当社では、個々人の能力に応じた最適な教育を社員に対して実施します。
そして、勉強することを厭わず、自らの能力向上に積極的に取り組むものにのみ、当社社員としての資格が与えられるのです。
社是
「信用」「誠実」「進取」
「信用」
「信用」はあらゆる商売の原点です。また当社においては、白石三浦前会長の信条でもありました。
すなわち当社のDNAであり、いかに苦しい時であっても、この「信用」という要素を外しては当社の行う活動は成立しません。
「誠実」
「誠実」は、社訓の中にも登場するほどに大切な、白石全社員にとっての行動規範です。
言うまでもないことですが、「誠実」に行動することの中には「熱意」や「責任感」を持って臨むことが含まれています。
また、社外はもちろんのこと、社内においても社員全員が常に「思いやりの心」を持って仕事を行わなければなりません。自動車王、ヘンリーフォードは次のように言っています。
当社社員の資格を持つのは、内外に「誠実」名行動を取れる者のみと考えます。
「進取」
「進取」の気質こそ、白石発展の原動力です。
八代から熊本へ、また菓子専業から複合経営へ、さらに他社に先駆けてのコンピュータシステム導入など、当社の歴史は常に新しいことへの挑戦の連続であったといえます。
時代はこの瞬間も刻々とその姿を変えています。
常により良く時代環境に適応し、勝者として生きるためにも「進取」は今後も忘れてはならない社風の重要要素であります。
六方よし
- ・ひとつ、会社によし
- ・ひとつ、社会、環境によし
- ・ひとつ、家族によし
- ・ひとつ、社員によし
- ・ひとつ、お取引先様によし
- ・ひとつ、お客様によし
六つの方面に笑顔が咲き誇る会社づくり、
「六方よし」で仕事ができるように進めて行きます。
白石を超えるのは、白石だ。